ブレーキ無しピスト自転車で全国初の受講命令

6月から自転車に対しての道路交通法が改正されましたが、全国初の安全講習受講命令が発動されたようでです。

受講命令を受けた男性は後輪のみブレーキを付けた自転車で公道を走り、2回に渡り違反摘発されたことを受け、警察は赤キップを交付。公安委員会が安全講習受講命令を出す見込みになったということです。

この男性は警察の調べに対して「後輪にブレーキが付いていたので問題はないと思った」と話しているようです。もちろん、公道を走行する全ての自転車には前輪と後輪にブレーキが付いていることが必要ですね。

ルールを知らなかったとか、今回のように自分勝手に解釈して「後輪だけ付いていれば大丈夫」などは全く通用しませんし、個人的にはもっと厳格化してもいいと思います。

ブレーキが無い自転車で自滅するのは構いませんけれど、他人を巻き込んだら悲惨です。任意保険に加入していても契約条項違反で相手方に対する損害補償も出ないでしょうから。

全然関係ありませんが、こういう報道が出るとブレーキが付いていない自転車を「ピスト自転車」とマスコミは表現します。これって凄い違和感ありますし、マスコミはピスト自転車に対して正しい知識を持っていないのでしょうね。

たしかに競輪や専用トラックで使われる競技用ピストバイクにはブレーキが付いていません。競技中にブレーキは必要無いので付けないからです。

でも、公道走行用に市販されているピストバイクにはちゃんと前・後輪にブレーキが付いています。世の中でピストバイクを楽しんでいる方のほとんどはキチンとブレーキを装備されています。

このような報道でピストバイクを悪者扱いするのは止めてもらいたいですね。

ブレーキが付いていない自転車で公道を走るのはピストもロードもママチャリも関係なく、単なる違法なノーブレーキ自転車です。

ちょっと脱線してしまいましたが、正しい知識とキチンと整備されたロードバイク、クロスバイクで快適な走りを楽しんでいきたいですね。

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