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効率良く自転車に乗るためにはどうしたらいいのか?
健康のために自転車の乗るにはどれくらいの時間、乗れば効率的なのでしょうか。自転車に乗る時間に応じて運動強度(運動の強さの度合い)を変えていくことで効果があります。
体力は人それぞれで違いがありますが、乗る人の感じる度合いで運動強度を4段階「軽く」 「普通に」 「少し強く」 「強く」 に分けてみます。
30分程度自転車に乗る場合
- 「少し強く」の感じで走りと効果的です
- 体力に自信がなかったり、まだ長時間乗ることに慣れていない人は「普通に」乗り始めましょう
- 体力に自信があり、日頃トレーニングをしている人は「少し強く」~「強く」で走りましょう
1時間以上自転車に乗る場合
- 自転車に長時間乗りますので「普通に」走りましょう
- 体力に自信がなかったり、まだ長時間乗ることに慣れていない人は「軽く」走りましょう
- 体力に自信があり、日頃トレーニングをしている人は「普通に」~「少し強く」で走りましょう
注:自転車に長時間乗るときには無理をしないようにしましょう。辛かったり大変に感じたときには引き返す勇気も必要です。
スポーツサイクルで楽に走ろう
自転車で走る道は常に平らなところばかりではありません。登り坂や下り坂も出現してきます。
また、行きは追い風で楽に走れても、帰りは向かい風でスピードが出ず、やっとの思いでペダルを漕がなければならない辛いときもあります。
楽しく快適にサイクリングするにはギアを変速することで負荷を調整できるマウンテンバイクやクロスバイク、ロードバイクなどのスポーツサイクルがおすすめです。
無理なく安全快適なサイクリングを楽しもう
自転車は本来、楽に速く走りながら運動をする乗り物です。体に過度な負担を掛け続けながら運動するものではありません。自分に合ったペースや負荷で無理なく自転車に乗って運動しましょう。
また、サイクリング時にはヘルメットやグローブを装着して転倒時の怪我防止に努め、こまめな飲料水の補給や休憩をして安全快適にサイクリングを楽しみましょう。
健康のための運動には辛さや我慢は必要ありません。クロスバイクやロードバイクといったスポーツ自転車なら楽しみながら効率的な運動をすることができます。自分の体力と相談しながら無理のないサイクリングで健康になりましょう。