初心者が注意したいロードバイクの選び方

自分に合ったロードバイクの選び方

ロードバイクには通勤、通学に使える物からレース用など、いろんなレベルがあります。

また、フレームの材質もアルミ、クロモリ、カーボンといろいろとあります。もちろんロードバイクに乗る人にも、初心者からベテランまでいろんなレベルの人がいますよね。

まずは自分のレベルや用途に合ったロードバイクを選ぶようにしましょう。

初心者が注意したいロードバイクの選び方

ロードバイクの選び方ポイント

気に入ったメーカーの車種が見つかっても、予算ギリギリならもう一度再検討したほうがいいでしょう。

なぜならロードバイクに乗るにはバイク本体以外にも、ヘルメットやウェア、サングラスにシューズなど揃えるものがあるからです。これらを含めた上での予算としましょう。

次に予算に合うロードバイクが見つかったら、身長や股下に適合するフレームサイズがあるのかを確認しましょう。特に小柄な人だと適合するフレームサイズがないことがあるので注意が必要です(欧米人に合わせたサイズ展開されている場合が多いので)。

中古車を選ぶ場合には細心の注意が必要になります。タイヤはもちろん、ギアやチェーンなどの状態やメンテナンス状況を確認し、必要ならば交換となります。購入価格が安くてもパーツ交換や修理費を合計したら新品と変わらないことも考えられるのでよく検討しましょう。

用途に合ったロードバイクの選び方

通勤や通学で距離を走ったり、悪天候でも乗る人にカーボンフレームのレース用ロードバイクは似合いません。予算や使用用途に合ったロードバイクを選びましょう。

ロードバイクの価格は数万円からありますが、高いものは普通自動車が買えるぐらいのものまであります。

しかし価格が高いほど長く使えるというわけではありません。レース用の超軽量なカーボン製のものなどは一度転倒させるだけでフレームにひびが入ってしまうものもあるくらいです。高ければいいという考えではなく、自分の用途に合ったロードバイクを選びましょう。

フレームの材質によってもロードバイクの性格がガラリと変わってきます。注目はカーボンですがアルミにはアルミの、クロモリにはクロモリの良さがあるので選択に悩むのも楽しいものです。

レース出場が目的ならフレームキットを購入して、それ以外のパーツは自分の体型や脚力に合ったものを選ぶとよいでしょう。ロードバイクの選び方で楽しいロードバイクライフが決まってきます。慎重に選びましょう。

サイズや使用用途に合わないロードバイクを購入してもすぐにトラブルが出たり、乗り難かったりしてロードバイクに乗るのが嫌になってしまいます。値段やブランドにこだわりすぎずに自分に合ったロードバイクを選びましょう。