予算30万円のおすすめロードバイク

予算30万円で選ぶロードバイク：2016年版

ハイエンドモデルに近く、そのメーカーのコンセプトを感じることができるロードバイクの価格帯が予算30万円です。

フレームの素材グレードやコンポーネンツなどに上質なものが使われているので、ホビーとしてロードバイクを楽しむライダーに最も適したモデルが揃っています。

予算30万円のおすすめロードバイク

FELT AR5

エアロロードであるAR5。優秀なエアロダイナミクスにより極限まで空気抵抗を削減しています。高い高速巡行性だけでなく、徹底した軽量化でヒルクライムでも威力を発揮できるモデルです。UHC Performanceカーボン素材を採用し、最小限のカーボンで最高のパフォーマンスを得ることに成功しています。 シマノ105 5800搭載。

ANCHOR RS8 ELITE

ANCHORプロ用レーシングロードの基本性能を受け継ぎながら、価格と性能を高バランスで実現したのがRS8 ELITEです。フレームには3ピースカーボンを採用、高い運動性能と快適性を得ています。コンポーネンツはシマノULTEGRA 11速。変速性能、重量、耐久性の全てをハイレベルで楽しむことができます。

BIANCHI OLTRE XR.1 105

リアルレーサーであるHOCシリーズに属する OLTRE XR.1。踏んだ力を確実に推進力に繋げるHOCフルカーボンフレームが特徴です。ピュアロードレーサーながら週末のロングライドにも使える充実のパフォーマンスを誇ります。シマノ105 5800搭載。Fizik ARIONE R7 サドルやフルクラム　レーシング7 ホイールなど納得の装備です。

KUOTA KRYON

カルマ直系のモデルである KRYONは、レースからロングライドまで用途を選ばず高性能を楽しむことができる1台です。フレーム&フロントフォームはフルカーボン製。メインコンポはシマノULTEGRA 6800/105 5800から選択可能で、Di2化にも対応したワイヤリング内蔵式となっています。

女性向け予算30万円のおすすめロードバイク

ANCHOR RL8W ELITE

女性のための専用スペックが与えられたモデルがRL8W ELITEです。3ピースHMカーボンで作られたフレームは900g台の軽さで、優れた性能と乗り心地を両立させています。装備されるシマノULTEGRA 6800はオプションでDi2化も可能。小柄な体型をカバーするフレームサイズやハンドル長など、女性に最適な1台です。

ミドルクラスとなる予算30万円のロードバイクは軽量かつ高剛性のものが多く、ほとんどのライダーが満足できる性能を備えているモデルを手にすることができます。ロードバイク初心者には少し贅沢な価格帯ですが、長く乗るのなら安いのかもしれません。