![初心者からのクロスバイク用ヘルメット選び](https://bike-blog-10-20-30-maintenance.com/wp-content/uploads/2015/04/187bc110717300fb74b901225b145412-1.jpg)
この記事の目次
クロスバイクにヘルメットは少数派?
クロスバイクに乗っている人を観察すると、ヘルメットを被っている人が意外と少ないことに気がつきます。ロードバイクではほとんどの人がヘルメットを被って乗っているのになぜでしょうか。
クロスバイクに乗る人の中でも待ち乗りや通勤・通学の人でヘルメットを被らない率が高いようです。クロスバイクにヘルメットはいらないものなのでしょうか。
クロスバイクにヘルメットは必要
スポーツ自転車であるクロスバイクはママチャリよりも遥かにスピードが出ます。それにクロスバイクは車道を走ります。
さすがに車道をヘルメットなしで走ると怖さを感じるはずです。クロスバイクに乗るときには必ずヘルメットを被りましょう(本来は普通の自転車でもヘルメットを被るべきですが)。
おしゃれではないとか、髪の毛が崩れることを気にしてヘルメットを敬遠する人が多いですが、事故や転倒した際にヘルメットの有無で頭部へのダメージがかなり違いますし、ヘルメットを被っていたら助かった事故も多く発生しています。
地域によっては自転車に乗るときのヘルメット着用を義務化していることがあります。しかし条例で定められていなくてもクロスバイクに乗るときにはヘルメットを被るようにしましょう。
クロスバイクのヘルメットを選ぶ
クロスバイクに乗るときに被るヘルメットはロードバイクでも使われているスポーツサイクル用のヘルメットがおすすめです。
ヘルメットを選ぶときのポイントは頭のサイズ・形状に合ったものを選ぶことです。大きすぎても小さすぎてもイザというときに役にたちませんし、なにより違和感を感じて被るのが苦痛になってきます。
OGK(ヘルメット)
日本製であるOGK製なら日本人の頭に合わせたサイズ展開ですのでおすすめです。
OGKレディース(ヘルメット)
OGK製には女性用のレディースサイズが豊富にラインナップされていて、カラーリングも女性らしくおしゃれなものが多いのでおすすめです。ヘルメットは緩衝材である内部の発砲スチロールがつぶれることで、事故や転倒の衝撃を吸収して頭を守ります。
ヘルメットは一度でも落としたり、衝撃を加えてしまうと発砲スチロールの緩衝効果が無くなってしまいますので、投げたり落としたりしないように丁寧に扱うようにしましょう。
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