クロスバイクのシューズはどんなものを履くのか?
クロスバイクはいろんな用途で乗られているスポーツ自転車なので、乗車時のシューズも人により様々なようです。
街乗りや通勤・通学などの用途でクロスバイクに乗る人は、スニーカーや革靴で乗る人がほとんどでしょう。
週末にクロスバイクでサイクリングやヒルクライム、ロングライドを楽しんでいる人はサイクルシューズを履いてる人が多いようです。
クロスバイク用シューズの選び方
クロスバイクに乗るときのシューズ選びにはどんなことに気をつければいいのでしょうか。選ぶシューズの種類によってクロスバイクに装着するペダルが変わってきます。
ペダルにはフラットペダルと ビンディングペダルがあり、それぞれで対応するシューズが違ってきます。スニーカーや革靴などの普段履きのシューズではフラットペダルを装着します。
クロスバイクに乗るときには靴底があまり柔らかいものはおすすめできません。できるだけ薄く、固い靴底のシューズを履くことで漕ぎやすく疲れにくいライドが可能になります。
ビンディングペダルには専用のビンディングシューズが必要になります。ビンディングシューズは正にスポーツサイクルを効率良く走らせるためのシューズで、歩くことはあまり考えられていません。
しかし、足とペダルを固定することにより非常に効率よくペダリングすることができます。ヒルクライムやロングライド主体ならビンディングシューズがおすすめです。
ビンディングとフラットペダル、クロスバイクにはどちらがいいのか
街乗りにもロングライドにもクロスバイクを使いたいとなると、シューズとペダル選びに悩むことになります。そんな場合にはフラットペダル、ビンディングペダルの両方を兼ね備えるペダルを選択するのがいいでしょう。
シマノ片面SPDペダル
このようなペダルなら平日の街乗りではスニーカー、週末のロングライドではビンディングシューズと使い分けられます。
このペダルはSPDタイプなので、SPDに対応したビンディングシューズを選択しましょう。
クロスバイク初心者で、まずはスニーカーで慣れてビンディングシューズに移行を考えている人にもこのペダルは最適でしょう。
ビンディングシューズはペダルとの脱着に慣れとコツが必要になります。安全な場所で何度も脱着の練習をしてから公道を走るようにしましょう。