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自転車通勤を快適にする服装とは
クロスバイクや自転車で通勤する人が増えています。しかしよく観察すると、通常の通勤時と同じ服装で自転車に乗っている人が多いようです。
しかしクロスバイクや自転車に乗ることはスポーツをしているのと同じなので、汗をかくし日焼けや服装の汚れなども気になってきます。特に夏と冬には服装にひと工夫することで快適な通勤を実現できます。
自転車通勤は汗対策が必須
自転車で通勤すると汗をかきます。雪がちらつく寒い日でも10分も走れば汗が出てくるほどなので、自転車通勤をするなら汗対策を考えておかないと勤務に支障が出てしまうことがあります。
夏でも肌の露出は少なめに
いくら暑いからといって肌の露出が多い服装で自転車通勤するのは問題があります。紫外線や日焼けによる肌への影響が心配されますが、転倒したときのことを考えると肌露出の多い服装はおすすめできません。
薄手のアームカバーやレッグカバーをして、できるだけ肌の露出を控えるようにしましょう。夏の自転車通勤は大汗をかくでしょうから会社に着いたら着替えるのは必須です。
冬は体温調節に注意
厳寒時であっても自転車に乗ると汗をかきます。そのため出発時に暖かい服装で自転車に乗り始めると10分もすれば汗だくになってしまうことがあります。
冬に自転車通勤するときにはウインドブレーカーなどを上手に活用し、暑くなったら途中で脱ぐようにして体温調節するようにしましょう。
自転車通勤には自転車用のリュックサックがおすすめ
ママチャリと違いチェーンカバーが付いていないクロスバイクにスーツや長ズボンで乗るときには裾対策をしておかないとチェーンで汚れてしまうばかりか、巻き込まれる恐れもあり危険です。
長ズボンでクロスバイクに乗るときには裾バンドを巻いておきましょう。
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自転車通勤には自転車用のリュックサックを使おう
クロスバイクやカゴの無い自転車で通勤するときにバッグやリュックサックを使用すると思いますが、通常の物だと機能性に劣ったり背中が蒸れやすくなるなど使いにくかったりします。 自転車通勤には自転車用のリュックサック・バックパックがおすすめです。
数ある自転車用リュックサックの中でも『Deuter(ドイター)』が収納能力、機能性ともに抜群でおすすめです。
背中に当たる部分がメッシュになっているために蒸れにくく、軽量なために非常に快適な装着感を実現したリュックサックです。Deuterではサドルバッグやフレームバッグも販売しているので、更に収納力を増やすことも可能です。
クロスバイクや自転車で通勤するときには汗対策をしっかりと行い、裾バンドを巻き、荷物は自転車用リュックサックに入れて快適な自転車通勤を実現しましょう。