今や常識？ローディのすね毛対策
女性ならば当たり前に行われているムダ毛処理ですが、ロードバイクに乗る男性でもすね毛を処理するのが常識になりつつあります。
ツール・ド・フランスなどを観戦しても選手はみんな脚がツルンとしてますし、雑誌に登場する有名人たちも脚にムダ毛がありません。
彼らはすね毛が生えないのでしょうか？そんなことはないですよね。中には生まれつき体毛が薄い人もいるでしょうが、大半の人はムダ毛処理しています。
では、なぜロードバイクに乗る人（ローディ）はすね毛処理をするのでしょうか？ロードバイクで怖いのは落車です。
薄手のサイクルウエアに身を包んだローディは転倒した際にどうしても擦過傷を負ってしまうことになります。特に脚や腕は肌が剥き出しになっているのでダメージを負いやすいですよね。
落車して怪我をしたときにムダ毛があると処置に支障をきたしたり、傷の回復が遅くなると言われています。このため、怪我をしてときのことを考えてローディはムダ毛処理をしているようです。
プロ選手の場合は走り終えたあとに必ずマッサージを受けますが、マッサージ師がマッサージしやすいようにムダ毛処理する理由もあります。
単純に見た目の問題でムダ毛処理するロードバイク乗りが多いのも事実です。たしかにムダ毛処理したローディの中にムダ毛ボーボーの人がいると目立ちますよね。
こんなことを書いている私のパートナーもムダ毛が多い人でして、最近やっとのことでムダ毛処理をするようになりました。
まだムダ毛処理をしていないローディやムダ毛処理の仕方を知りたいロードバイク乗りの男性のためにムダ毛処理方法を記していきましょう。
ムダ毛の処理方法は？
ムダ毛処理と言っても様々な方法があります。
- ハサミで短く切る
- カミソリやシェーバーで剃る
- 除毛（脱毛）クリームなどを使いムダ毛を取る
- 除毛（脱毛）クリームなどを使いムダ毛を取る
- エステやクリニックで永久脱毛する
これらの5つの方法が一般的だと思います。
ハサミで短く切ったり、カミソリなどで剃る方法が一番簡単ですが、結構頻繁に手入れしないとすぐに元に戻ってしまいます。特に剃った場合は生え始めがやっかいでチクチクしたりします。それにカミソリ負けなどで肌が赤くなったりして、剃らなければ良かったとなってしまうことも。
ムダ毛がそれほど多くないのなら脱色するだけで割と目立たなくなります。しかし、ムダ手の量が多かったり、剛毛の場合は脱色すると太陽光線の反射などで逆に不自然になりますので人を選ぶ手段と言えます。
エステやクリニックで永久脱毛するのが一番確実でトラブルの可能性も少ないです。しかしなんとiっても費用が高額なのがネックです。
それと、1度の施術では終わらないので1年～1年半くらいの期間、通院する必要があります。これらを覚悟できるのであれば一生ツルツルな肌をキープできるでしょう。ただし生やすことは不可能になります。
最近男性でもよく行われるムダ毛処理が除毛クリームを使った方法です。やり方と部位にさえ注意すれば割と長いスパンでツルツル肌をキープできます。
手軽にキレイな脱毛ができる除毛クリームがおすすめ
除毛クリームはムダ毛を溶かすことで毛を取り除きます。剃ったり、カットしたムダ毛は生え始めにチクチクします。
しかし除毛クリームで処理した場合、次に生えてくるときにはチクチクしませんし生え始めまでの時間も長くなります。
ただ、除毛クリームは自分に合ったものを選ばないと肌がヒリヒリすることもあります。そのためパッチテストは必ず行うようにしましょう。
また、ムダ毛の量が多かったり剛毛の人が効果が通常の除毛クリームを使ってもあまりムダ毛の処理ができないことがあります。
通常の除毛クリームは女性向けで、皮膚が弱めの人や、平均的なムダ毛量の人を基準に開発されているので、男性のムダ毛量の多さや剛毛の場合にはあまり除毛が期待できません。やはり男性には男性用の除毛クリームを使うのがベストでしょう。
メンズ用除毛クリーム
値段ではなく自分のムダ毛に合ったものを見つけることがポイントです。
除毛クリームの使い方は簡単で、まずはクリームを除毛したい箇所に塗り、3～5分後に（製品により異なります）一部を拭き取り、脱毛を確認できれば全て拭き取ります。もし、まだのようなら1分経過ごとに確認し、OKなら全部拭き取ります。そして、石鹸を使わずに温水で洗い流します。脱毛した箇所はしばらく日焼けなどの刺激を与えないようにしましょう。
なお、除毛クリームは足や腕、胸などのムダ毛処理に使うもので、顔や頭、デリケート部分に用いると思わぬトラブルを引き起こすことがありますので注意しましょう。
男性がムダ毛処理をするなんて最初は恥ずかしいかと思いますが、一度体験してしまえば逆にムダ毛ボーボーのほうが恥ずかしくなってしまいます。用ウエアから夏用ウエアに切り替えるときにはムダ毛処理を忘れずに行いましょう。
