
WiggleがChain Reaction Cyclesを買収し合併
イギリスには自転車関連通販で世界的に有名な➤➤➤Wiggleと、Chain Reaction Cycles(CRC)が存在しシェアを競い合っています。しかしBikeradarによる報道でWiggleがCRCを買収する形で合併することになったようです。
Wiggleは2011年に経営陣が入れ替わりそれ以降、規模拡大や展開変更を積極的にしていました。今回のCRC買収で体制をより強固にしようということでしょうか。
最近のWiggleは取り扱い品目の激減が目立っていましたが、CRCではWiggleが扱っていないメーカーや品目をラインナップしています。
また、Wiggleで言うdhbのようなオリジナルブランドがCRCにもあります。この合併でWiggleのラインナップが充実し、より使いやすい通販会社になってくれることを望みます。もちろん過激なセールにも期待です。
Campagnolo ZondaをWiggleで買う
ママチャリとあまりにも違うロードバイクの軽快さには誰もが感動してしまいます。でも、脚力がついてきたり走行距離を延ばしていくうちに、吊るしのロードバイクに段々と物足りなさを感じるようになってきます。
ロードバイクのステップアップで真っ先に手をつけたいのがホイールとタイヤの交換です。
吊るしの状態ではコストダウンのために低グレードのホイールが装着されていることがほとんどです。中には前後で2.5kgほどもある鉄下駄ホイールを履いていることもあります。軽量なホイールに交換すれば1kg程度の軽量化も可能です。
ホイールの軽量化による効果は抜群で、漕ぎ出しの軽さや加速性の向上、巡行スピードのアップを実現できます。軽量ホイールがもっとも威力を発揮するシーンがヒルクライムです。激坂にアタックするときには鉄下駄ホイールとの違いにビックリすることでしょう。
交換用ホイールで人気なのが Campagnoloのホイールです。
多彩なラインナップを誇る Campagnoloの中でおすすめのホイールが Zondaです。
独特なMega G3テクノロジーが採用されたリアホイール、前後で高さを変えたアルミリムなどの効果で、踏んだら踏んだだけ反応する反応性の良さが特長です。軽量・高剛性なリムはアルミ製ですのでカーボンリムのようなブレーキングの心配がありませんし、リムテープ不要な構造も見逃せません。
気になる重量はフロント670g・リア924g(シマノ対応ハブ)ですので普段の練習はもちろん、レースでも通用するレベルとなっています。日本国内で購入となると値段の高さに悩むCampagnoloホイールですが、Wiggleなら安く購入できます。ロードバイクのステップアップにCampagnoloホイールおすすめです!
