ロードバイクにおすすめなロードサービス付き自転車保険

この記事の目次

自転車向けのロードサービスがある

ロードバイクでサイクリング中のトラブル。できれば起こって欲しくないですよね。

ロードバイク乗りならある程度のトラブルに対処できるはずですが、走行不能になってしまったらお手上げです。

そんなときに頼りになるのが自転車ロードサービスです。

au損保が発売している自転車向け保険に、自転車を搬送するサービスが付いています。

自走できなくなったときにロードサービスカーが希望の場所まで搬送してくれる

au損保が発売している自転車向け保険「Bycle」にロードサービスが付いています。

自動車保険にはロードサービスが付帯していますが、自転車保険での導入は珍しいですね。

このロードサービスに入っていればサイクリング中の突然のトラブルでも安心です。

自転車が事故やトラブルなどによって自走できなくなったときに、自転車ロードサービスカーが現地までやってきて希望の場所まで搬送してくれます。

自転車ロードサービスの特徴は以下の通りです。

  • 全国ほとんどの地域で利用可能
  • 24時間365日対応
  • 年4回まで利用可能
  • 50kmまで無料搬送

これなら安心してサイクリングに出掛けられますね。

ロードバイクは人里離れた山中に走りに行くことが多く、そのような場所で自走できなくなるとタクシーなどを呼ぶことになります。

当然ながらタクシー料金の高額さに驚いてしまうわけですが、自転車ロードサービスなら50kmまで無料搬送してくれるので助かります。

ロードバイクが自走できなくなるトラブル原因でもっとも多いのが後輪のパンク

au損保の自転車保険付帯サービス「自転車ロードサービス」の利用実態を見ると、自走できなくなったトラブルで最多となったのが後輪のパンクでした。

前輪のパンクや前後不明のパンクを加えた、パンクが原因の比率は全体の70%以上もあります。

車体やブレーキ、変速機系のトラブルは意外と少なくて、全体の30%以下です。

突発的なトラブルを未然に防ぐことは難しいですが、後輪のパンクを含めた故障は日頃の定期的なメンテナンスで防止できるはずです。

最低でも出掛ける前にタイヤの空気圧やブレーキ、変速機を点検しておけば、途中で自走できなくなる確率がグッと下がります。

あと、ロードバイク乗りならパンクしたときのチューブ交換くらいは自分でできるように練習しておきましょう。

そして走るときはスペアチューブなどを携帯したほうがいいですね。

 

一度でも自走できなくなった経験がある人なら、自転車ロードサービスのありがたみが分かると思います。誰もいない山道でロードバイクを押しながらトボトボと歩くのはとても不安です。しかしパンク修理できなくて自走できなくなるのはロードバイク乗り失格ですね。それくらいのトラブルは自分でなんとかしましょう。