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普段使いするクロスバイクにはカゴが必要なのか
クロスバイクにはカゴが付いていません。
スポーツ自転車なんだからカゴがないのは当たり前に思われていますが、通勤や通学、買い物などで乗るときには、やっぱりカゴが欲しいと思う人が多いようです。
そこでクロスバイクにカゴが必要な理由や、後付けできるカゴがあるのかを紹介していきましょう。
なぜクロスバイクにカゴが付いていないのか
基本的にクロスバイクには、カゴを付けるように設計されていません。理由は軽くするためです。
スポーツ自転車の仲間であるクロスバイクは、性能を高めるために軽さを追い求めて設計しているので、カゴやスタンドを付けることを想定していません。
その他の理由としては、カゴを付けると一気に生活感が出て、スポーツ自転車らしさが損なわれるという意見もあります。
クロスバイクにカゴを付けたい理由とは
クロスバイクはスポーツとしてサイクリングを楽しむばかりでなく、通勤や通学、買い物などでも使われる自転車です。
そのため荷物を運ぶときにはリュック(バックパック)を使うことになりますが、リュックを持たずに移動して帰りに買い物をしていきたいときは、とても困ることになってしまいます。
そういった理由から、軽さやデザイン感を犠牲にしてでもカゴを付けたい人が多く存在します。
クロスバイクに後付けできるカゴを選ぶ
クロスバイクにカゴを付けたくなったら、後付けのカゴを入手してみましょう。
ママチャリのように、「見るからにカゴが付いています」的なカゴから、「レトロ感漂うおしゃれ」なカゴまで様々な種類の中から選ぶことができます。
クロスバイク用のカゴはハンドルに固定するので、取り付けも簡単で女性でも問題なく付けることができます。
ワンタッチで取外し可能なカゴなら週末のサイクリングにも最適
クロスバイクにカゴを付けたいけれど、週末のサイクリングにカゴが付いていると邪魔と思う人にはワンタッチで取外し可能なOGK 脱着式バスケットがおすすめです。
12Lの容量で普段の買い物にも充分な大きさで、必要なときにだけ付けることができる便利なカゴです。
カゴが最初から付いているクロスバイクは発売されていますが、いわゆるルック車でママチャリベースのものがほとんどです。
本格的なクロスバイクだからカゴを付けることを諦めていた人は、ぜひ後付けのカゴを試してみたらいかがでしょうか?
せっかく買ったクロスバイクですから、週末のサイクリングだけでなく普段の生活シーンでも大いに役立ててください。