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自転車用リュックサック・バックパックでおすすめなのがドイター
登山用リュックサックで有名な「ドイター」ですが、自転車用のリュックサックにも力を入れていて、多くの自転車乗りから支持を集めています。
ドイターのリュックサックの最大の特徴は、背面通気性を高めるためのベンチレーションシステムです。
前傾姿勢で背負っても背中と接する部分に通気性を持たせて蒸れにくくなっていて、走行時に体からズレにくいフィット感を実現しています。
ドイターのリュックサックは自転車用に特化した設計で、クロスバイク乗りにおすすめしたいリュックサックです。
クロスバイク乗りにおすすめなドイターのリュックサック
ドイター スピードライト10L リュックサック
重さにこだわる方に最適な超軽量のスポーツリュックサックです。10Lという最低限必要な容量を持つリュックサックですが、ファスナー付き外ポケットやサイドのメッシュポケットが小物を収納するときに便利です。
ドイター レースX リュックサック
クロスバイク乗車に適した12Lの容量と、荷物の重さを感じにくい快適さで人気のリュックサックです。
専用のレインカバーが付属していて、底部分の専用収納箇所にしまっておけるのが嬉しいポイントです。着替えや買い物の荷物を入れたい方にちょうどいい容量と大きさを持つおすすめの軽量リュックサックです。
ドイター スピードライト15L リュックサック
15Lの容量を持ちながら380gしかない軽量なリュックサックです。ロングライドや1泊程度の着替えや荷物を入れるのに最適な大きさですね。
もちろんドイター独自の背面ベンチレーションシステムや高さ調整ができるチェストストラップで背負っていることを忘れさせる快適性を持ちます。
クロスバイクで荷物を運ぶときに必要なリュックサック・バックパック
クロスバイクで通勤やロングライドするときに不便なのが荷物の運搬です。
小さいものならサドルバックに入れておくことができますが、パソコンやタブレット、買い物などの荷物を運ぶにはリュックサックやバックパックが必要です。
ところが普通のリュックサックだと汗で蒸れてしまったり、重量による疲労蓄積などのデメリットが目立ってしまい快適ではありません。
そこで今回は、自転車用のリュックサックやバックパックの選び方のポイントやおすすめについて紹介していきます。
クロスバイク用リュックサック・バックパックの選び方
スポーツ自転車で荷物を持ち運ぶときに便利なリュックサックですが、リュック自体が重かったり背中に大量の汗をかいてしまうなど非常に使いにくいものがあります。
しかし自転車用リュックサックを選べば、このようなデメリットに悩まされることなく快適なサイクリングを楽しめます。
クロスバイク用リュックサックを選ぶときのポイント
- 軽量であること
- 前傾姿勢でもズレにくいストラップの配置
- 背中に当たる部分の通気性対策がされている
- 防水対策がしっかりしている
- 小さすぎず大きすぎない容量
普通のリュックサックだとリュック自体の重量が1kgを超えたりしますが、これだと重すぎて肩や腰に負担を掛けてしまいます。
クロスバイクに乗るときは前傾姿勢になるために腰や胸ベルトの配置が重要で、荷物を入れて重くなったときの疲労度がかなり変わってきます。
激しい運動を行うクロスバイクは背中に大量の汗をかきます。さらにリュックサックを使用すると背中がふさがれた状態になって蒸れてしまい、非常に不快です。
自転車用のリュックサックなら背中に当たる部分の通気性対策がしっかりしているので、長時間背負っていても蒸れにくくなっています。
クロスバイクで使うリュックサックで一番重要なのが容量でしょう。クロスバイクに乗るときは基本的に荷物を持たないので、リュックを背負うときは必要最低限の荷物を入れることになります。
荷物の容量が10L以下のものならサドルバックで十分収まります。容量が20Lを超える大きな荷物はクロスバイクで運ぶこと自体、適当ではありません。
おすすめの容量は10~20L程度のリュックサックです。このくらいの大きさなら着替えやちょっとした買い物の荷物の運搬に最適ですし、背負っていても不快感を感じません。