クロスバイクに乗るときの必須アイテムがサングラス
ママチャリと違ってスピードが出るクロスバイクに裸眼で乗っていると、目が乾くだけではなく、異物の混入などで痛い目に遭ってしまいます。
快適なライディングや目の保護にはサングラスが必須です。
クロスバイクに乗るときはサングラスで目を保護する
街乗りでゆっくりとクロスバイクで走っているときはあまり気になりませんが、少しスピードを出すと虫やホコリが目に飛び込んできます。特に夏場は虫による攻撃が激しく、目を傷めてしまうこともあります。
またコンタクトレンズをしている人は走行風ですぐに目が乾いてしまいますし、チリやホコリで傷を付けやすいので必ずサングラスを掛けることをおすすめします。
クロスバイクに乗るときのサングラスは、普通のものよりもスポーツ用のサングラスを選ぶことをおすすめします。
顔の形に沿う感じになっているので激しい動きでもズレにくく、横からの風の巻き込みや虫などの侵入を防いでくれます。
スポーツサングラスの中でも有名なのが『OAKLEY（オークリー）』です。
オークリーのサングラスはちょっと高価ですが、スポーツ自転車に適したモデルがラインナップされ、日本人の顔の骨格にフィットした作りとなっているので長時間の装着でも疲れにくいのが特徴です。
オークリーのサングラスは安価な偽物が多数出回っています。
常識的に考えて、安すぎるオークリーもどきには手を出さないように注意しましょう。
メガネ愛好者にはオーバーサングラスがおすすめ
視力が弱く、普段からメガネを愛用している人はコンタクトレンズをしてサングラスを掛けるか、度付きのサングラスを選ぶ人が多いようです。
しかし慣れないコンタクトレンズで不自由したり、度付きサングラスは高価な点がデメリットであり、かなりの妥協を強いられるのも事実です。
そこでおすすめなのが、メガネの上から掛けるオーバーサングラスです。
オーバーサングラスであれば、普段から使用しているメガネの上からサングラスを掛けることができます。サングラスを外したときでも、そのまま視界が確保できるので便利で安心です。
またサングラスに度を入れると追加コストが結構掛かりますが、オーバーサングラスなら度を入れる必要がないのでお求めやすい価格で買うことができます。
オーバーサングラスを選ぶときには、自分が掛けているメガネがすっぽりと収まることを確認するようにしましょう。干渉すると使えないので注意が必要です。
オーバーサングラスはメガネを完全に覆うので、横からの風の巻き込みを防ぐことができます。目が乾きにくくなったり、花粉の時期には花粉の侵入を防ぐので花粉症対策にもなります。
サングラスはクロスバイクの必須アイテムのひとつです。自分に合ったサングラスを選んで安全・快適なライディングを楽しみましょう。
