クラウドファンディングで作られたロードバイクのアイテム【おすすめ】

絶対欲しくなるロードバイク用のアイテムがクラウドファンディングにあります

ロードバイクを楽しむ中で色々なアイテムを購入することがあると思います。

高性能で優れたロードバイク用のアイテムはメーカーから多数販売されています。しかし意外と「カユいところに手が届かない」ものが多いんですよね。

そんなときは「クラウドファンディング」をチェックしてみてください。クラウドファンディングでは、個性的かつこれまでにない斬新なコンセプトのロードバイク用アイテムを見つけることができます。

今回はクラウドファンディングで誕生したロードバイクアイテムを紹介します。

おすすめのロードバイク用アイテム「byクラウドファンディング」

究極のロードバイク用テールライト

テールライトといえば、基本的には「赤く光って後続車に自分の存在を視認させるため」のアイテムです。

しかしこちらのテールライトは、本来の機能を向上させ、その他の要素を盛り込んだハイスペックアイテムとなっています。

基本的なライトとしては、特殊なレンズを採用することで、抜群の可視性を実現しています。ここまでは普通のテールライトですが、凄いのはここからです。

まずはブレーキをかけることで自転車が減速したのを感知して自動的に点灯します。これは自動車のブレーキランプのような機能を実現しており、後続車への注意喚起が可能となります。

また、複数ライドでrayoを使用すると、点滅パターンをシンクロさせる機能を持っているので、夜間での集団走行でも目立ちます。盗難防止機能もあり、自転車の揺れを感知すると専用アプリから防犯アラームで知らせてくれます。

安全・防犯・利便性において、高機能かつ多機能なテールライトとなっています。

こちらの商品はクラウドファンディングサイト「Makuake」でプロジェクトの募集が行われ、商品化に成功しました。現在では、7680円で購入することができます。

➤➤➤盗難防止からブレーキに反応する尾灯まで。究極の自転車用テールライトRayo

オール国産材の室内用ロードバイクスタンド

ロードバイクは室内で保管するのがスタンダードです。

保管には室内用スタンドを購入しますよね。ここで紹介する商品は、スタンドとしての利便性に加えて、インテリアとしての美しさを兼ね備えたバイクラックです。

「自転車」「製材」「木材加工」の3人のプロが集結し、国内産の木材を使用した暖かみのあるバイクラックとなっています。職人的な匠の技術によって、丈夫かつ軽量なバイクラックとなっており、細やかな加工によってサイクリストのニーズに応えた製品です。

組立に関してもドライバー1本で作ることができるので、誰でも簡単に扱えますね。単なるバイクラックとしてだけではなく、ちょっとした棚などもついているので、ヘルメットやシューズも一緒に収納できます。

バイクラックとしての利便性・使いやすさ・美しさを兼ね備えた商品です。

こちらのプロジェクトは「Makuake」より募集が行われ、商品化も決定されました。販売価格は25500円です。

➤➤➤バイクとインテリアの調和。オール国産材の室内用バイクラック

スマホがカギになるロードバイク用スマートロック

ロードバイクといえば、ダイヤルロックやキーロックなどが主流でした。しかしついにクラウドファンディングによって、スマホで施錠する鍵が誕生しました。

「ADZUKI Trading」が立ち上げたプロジェクトで発表された「GQ10」「FC50」は、ロードバイクの鍵の常識を覆した次世代の鍵となっています。

まず、「GQ10」は、スマホのBluetooth機能を使って施錠/解錠をするタイプの鍵となっています。スマホを使うことによって、カギを無くしたり、番号を忘れる、番号がバレるなどの問題点を解決し、高い防犯性と利便性を実現しました。

また、スマホアプリを複数人で共有することもできるので、自転車をシェアして使う人にも便利です。

次に「FC50」は、指紋認証によって施錠/解錠するタイプの鍵になっています。

指紋認証なので、自分以外の人がロックを外すことができなくなり高い防犯性を有しています。自転車の鍵としてだけではなく、その他の鍵としても役に立ちます。

こちらのプロジェクトは「Makuake」で募集が行われていました。現在では、商品としての販売に向けてプロジェクトが進んでいます。

➤➤➤もう自転車の鍵はいらない!?スマホが鍵になる次世代スマートロック

もう自転車の鍵はいらない!?スマホが鍵になる次世代スマートロック

衝撃を吸収するロードバイクのサドル

ロードバイク乗りにとって悩みの種となっているのが「お尻の痛み」ですよね。

初心者を始め、熟練のライダーでも痛みを感じることはよくあります。そんなライダーの悩みを解消してくれるアイテムがクラウドファンディングで誕生しました。

「ShockStop Seatpost」は、シートポストの部分にサスペンションを内蔵することによって、お尻に伝わる振動を軽減してくれます。お尻への振動が軽減されれば、お尻の痛みに悩むライダーには朗報のアイテムとなっています。

また、サスペンションを3段階に調整することができるので、自分の好みに合わせることができます。

こちらの商品は、クラウドファンディングサイト「KICKSTARTER」から購入することができます。

➤➤➤ShockStop Seatpost: Add Suspension to Your Bike

 

クラウドファンディングでは、これまでにないような斬新なコンセプトや、既存の商品にはない機能を実現することで、サイクリストのニーズに応えた商品が数多く生まれています。メーカーの商品に満足できない場合には、こういったクラウドファンディングサイトを覗いてみると、意外なアイテムに出会うことができるかもしれません。