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ロードバイクで長距離を走るときは準備と計画が大切
ロードバイクで100km以上のロングライドに挑むときは、事前の準備や計画が大切です。
いつもより長時間ペダルを漕いで長い距離を走るには、あらかじめある程度の体力と自信をつけておくことが重要になります。
ロードバイクでロングライドするときのコツ
無理せず自分なりのペースで走る
ロードバイク初心者がいきなり100km越のロングライドに挑戦するのは無謀です。
まずは50km程度を目標にして、少しずつ距離を延ばしていきましょう。
体がロングライドに慣れていくとともに、足に負担が掛からないケイデンスやギアの重さ、つらくない心拍数などが分かってくるはずです。
100km以上のロングライドの場合はペース配分がとても大切です。無理なく走れるペダリングや体力を身につけてください。
走行ルートを把握しておく
ロングライドは走行ルート選びも大切なポイントです。
初めて行くルートのときは事前にサイクリングロードの有無や交通量、走りやすさなどを調べておくと安心できます。
走行時間や距離に余裕を持った計画にするのがコツです。
サイクリング中に道に迷ったり、パンクなどのトラブルが起きても余裕をもって対処できるように行動しましょう。
補給は早めにかつこまめに行う
ロードバイクに乗るとカロリー消費が激しくてすぐにお腹がすいてしまいます。しかしお腹がすいてから栄養補給しても遅いのです。
補給食を食べてから消化・吸収されるまでの時間を見込んで、早めの補給を心がけましょう。一度にドカッと食べるのではなく、こまめな補給がおすすめです。
ハンガーノックを起こしてから食べても遅いので、30分~1時間おきに羊羹やパワージェルなどを食べておきましょう。
もちろん補給食だけでなく、水分補給も忘れずに行ってください。特に夏場は大量に汗をかくので、1時間に500mlは飲んでおきたいですね。
休憩ポイントを決めておく
行き当たりばったりで行動すると休憩せずに頑張ってしまいがちです。
ロングライド前に何キロ走ったら休憩するとか、1時間ごとに休憩するなどと決めておくと精神的に楽です。
また複数の人で走るときは、速い人が引っ張り過ぎずに周りを気遣いながら、余裕を持ったペース配分で行動することが大切です。